少人数教育の徹底

少人数教育の徹底について

 山陰法科大学院は、学生定員が1学年20名という小規模の法科大学院ですが、小規模ゆえの長所もまた多く見られます。とりわけ、本研究科では、学生と教員の距離が近く、少人数教育が徹底され、魅力的な学習環境が整っているということをあげることができるでしょう。
 実際、在学生は、こうした利点を十分に利用して、日々学習を進めており、また、司法試験合格を果たした修了生からも、本研究科の学習環境のもとで大きな成果が得られた、といった声が聞かれます。
 以下では、山陰法科大学院ならではの利点のいくつかを紹介します。

○ 指導教員体制
 現在、学生4から6名について、教員1名が指導教員となっており、学生一人ひとりに応じたきめ細かい学習指導、アドバイスをすることが可能です。

○ 授業
 講義形式、演習形式を問わず、双方向での質疑、議論を通じて、理解を深めることができ、また、個々の受講生の学習状況や理解度を踏まえた学習指導を行うには適した環境にあるということができます。

○ 自学自習
 たとえば、学生が自主的にゼミ(勉強会)を実施するにあたって、要望があれば研究者、実務家を問わず教員が参加、助言を行う、そうしたゼミを少人数で組織することができます。こうした機会を利用すれば、効果的に学力の向上、苦手分野の克服を図ることができるでしょう。

○ アカデミック・アドバイザーによる学習支援
 現在、鳥取・島根両県の弁護士40名にアカデミック・アドバイザーとして、学習相談や学生の自主ゼミにおける助言などの支援をしていただいています。本研究科の学生にとっては、地元の先輩弁護士はとても身近な存在といえるでしょう。
 在学時に地元の実務家と交流の機会を持つことは、それによって学習上のアドバイスを得られることはもちろん、将来、法曹として活動を始めるにあたり貴重な財産となることでしょう。


○ 修了後の支援・指導  
 本研究科では、修了後も法務研修生として在籍することができます。法務研修生には専用の学習室があり、24時間利用可能です。学習室には自習席(キャレル)が設置されています(現在、すべての研修生にキャレルが貸与されています)。法務研修生となることにより、修了後も在学時と同じような環境のもとで来るべき司法試験受験に備え学習を継続することができます。