第3回 法曹養成教育研究会を開催しました

2010年10月21日

島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。昨年 度、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目指すため、「法曹養成教育研究会」が設立されました。その後、第1回の研 究会が2010年1月8日に、第2回研究会が6月9日に開催されました。 

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去る10月21日、本研究科の法廷教室において、第3回法曹養成教育研究会が開催されました。当日は、研究会に先立ち、弁護士の方々に2年生開 講の「家族と法」の授業参観をしていただきました。研究会には、島根県弁護士会から7名の弁護士の方々の参加をいただき、本学関係者を合わせ、合計16名 の出席を得ました。研究会では、まず藤田達朗研究科長より、本年度新司法試験の結果(本学修了生より3名合格)等を踏まえて、山陰法科大学院の現状と法曹 養成教育の課題に関する報告がありました。次いで、山陰法科大学院の教員より、本学院生・研修生の現状と課題に関する分析・報告があり、それに基づいて議 論が行われました。最後に、来年度新司法試験に向けたアカデミック・アドバイザー(AA)の指導のあり方について意見交換が行われ、具体的な指導のあり方 に対する提案がなされました。また、その中で、教員とAAとの間の情報交換を密にし、共通の認識に立って院生・修了生の指導・支援をしていくことの重要性 が確認されました。