第2回 法曹養成教育研究会を開催しました

2010年6月9日

島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。昨年度、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目指すため、「法曹養成教育研究会」が設立され、2010年1月8日に第1回の研究会が開催されました。  写真6
去る6月9日、本研究科の法廷教室において、第2回法曹養成教育研究会が開催されました。当日は、研究会に先立ち、島根・鳥取両県弁護士会所属の弁護士の方々に2年生開講の「刑法3」の授業参観をしていただきました。研究会には、島根県弁護士会から12名、鳥取県弁護士会から2名の弁護士の方々の参加をいただき、本学関係者を合わせ、合計26名の出席を得ました。研究会では、まず藤田達朗研究科長より、本年度新司法試験の短答式結果発表をも踏まえて、山陰法科大学院の現状と法曹養成教育研究会の課題に関する報告がありました。次いで、松本浩平教授と朝田良作教授から、「リーガルライティング等に見る山陰法科大学院院生・研修生の課題」と題する報告があり、これに基づいて議論が行われました。最後に、法曹養成教育研究会の活動について意見交換が行われ、若手の弁護士の先生方から、アカデミック・アドバイザー等として積極的かつ継続的に法科大学院生や研修生とかかわり、支援していくことの必要性が強調され、具体的な支援のあり方に対する提案もなされました。また、本研究科の実務家教員からも、若手弁護士の支援に対する熱い期待が表明されました。

 

≪写真≫弁護士の方々と教員の意見交換会の様子