法科大学院等形成支援プログラム実施

2007年3月2日

本プログラムは、各種の専門職大学院に重点的な財政支援をすることにより、その教育内容の充実を図るために設定されたものです。また、形成支援の対象となる教育プロジェクトは、教育内容・方法の開発・充実等に取り組む優れたものを、国公私立大学を通じた競争的環境の中で第三者評価によって選定され、この形成支援経費は、積極的な取組を支援展開させることによって、高度専門職業人養成の推進を図るとともに、もって我が国の国際競争力の強化・向上に資することを目的で新たに実施されたものです。
本学法務研究科から申請し採択された内容は、実践的教育推進プログラム「(法律)実務家との協働によるリーガルクリニック」の名称で、島根大学内に法律相談センターを設け(平成17年4月)、地域住民からの法律相談を研究者教員と実務家教員が共同して担当するとともに、その相談の場に法科大学院生を陪席させ、相談依頼者とのコミュニケーションの方法を実体験させることで臨床的な法曹養成教育を実践するものです。
法律相談センターでの法律相談活動の模様は相談者の人権、秘密の保持に配慮のうえ録画・編集され、リーガルクリニックの授業で教材としても利用する予定です。法律相談センターは、法曹過疎に悩む地域住民の要請に応えるとともに、地域と共に歩む本学の理念に基づく大学の社会貢献活動でもあり、法曹養成教育のさらなる高度化に貢献する教育プロジェクトといえます。

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