斎智人三席検事による特別講演を開催

2011年1月13日

本年度最後の特別講演会が、齋智人(いつきともひと)三席検事をお迎えして開かれ ました。

お話の概要は、取り調べから起訴までの段階で、どのように取調べをして事件を解明していくか、そして上司からの決済をもらうか、検死、司法解剖はどのように行われるか等、 検事の仕事内容に関するものが中心でした。
新任検事のうちは取調べの方法も良くわからないが、検事の世界では先輩から後輩へ仕事のノウハウが伝授されていくのでそれほど心配することはないこと、検事の仕事は日曜日が事件でつぶれることもあるが、その分まとめて休暇をもらうこともあること、転勤が多くて単身赴任も少なくないこと、事件が終結したときや、先輩に誘われたりと、わりとお酒を飲む機会もあること、事件によっては、法律以外のことも勉強しなければならないこと、など多岐にわたりお話しいただきました。

ご講演の後も、院生の質問に丁寧に答えていただきました。 これまで弁護士以外考えていなかった人にとっても、将来、司法試験に合格して進路を選択する際の参考になるお話が聞けて有意義であったと思います。
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写真:斎 智人 三席検事(左)   講演会の様子(右)