第8回(2011年度第3回)法曹養成教育研究会を開催しました

2012年3月27日

 島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。「法曹養成教育研究会」は、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目的に、201018日に設立され、これまで着実に実績をあげてきました。

 去る315日(木)午後6時より、本研究科の法廷教室において、第8回(2011年度第3回)法曹養成教育研究会が開催されました。
 研究会には、島根県弁護士会から12名(本学の実務家教員1名を含む。)、鳥取県弁護士会から3名の弁護士の方々の参加をいただき、本学の研究者教員8名、事務職員2名を合わせ、合計25名の出席を得ました。研究会では、まず山陰法科大学院および本学院生・研修生の現状と課題を確認した上で、2011年度のアカデミック・アドバイザー(AA)の活動の総括をし、2012年度に向けたAAの活動の方向について議論がなされました。とりわけ、リーガルライティング共同研究授業のあり方および本LSの院生・研修生の自主ゼミにおけるチューターとしての指導方法について、AAの方々からたいへん積極的な提言がなされ、活発な議論が行われました。
 法科大学院のある複数の地域で法科大学院の教育・指導にかかわり、最近島根に転入された弁護士の方からは、「このように丁寧で綿密な指導を行っている法科大学院は、全国でも珍しい」と言っていただき、私たち教員として大いに勇気づけられるとともに、一層の改善・努力に向けた決意を新たにしました。

 この研究会の成果を受け、山陰法科大学院では、新年度の開始後、速やかに院生・研修生に対するよりきめ細かな学習支援・指導の体制を構築すべく、着々と準備を進めています法曹養成教育研究会法曹養成教育研究会
写真:藤田研究科長挨拶(上) 研究会の様子(下)