第9回(2012年度第1回)法曹養成教育研究会を開催しました

2012年7月5日

 島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。「法曹養成教育研究会」は、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目的に、2010年1月8日に設立され、これまで着実に実績をあげてきました。
 去る6月21日(木)午後6時より、本研究科の法廷教室において、第9回(2012年度第1回)法曹養成教育研究会が開催されました。研究会には、島根県弁護士会から16名(本学の実務家教員3名を含む。)、鳥取県弁護士会から3名の弁護士の方々の参加をいただき、本学の研究者教員7名、実務家教員1名、事務職員3名を合わせ、合計30名という、過去最多の出席を得、大盛況となりました。
 研究会では、まず山陰法科大学院および本学院生・研修生の現状と課題を確認した上で、昨年度のアカデミック・アドバイザー(AA)の活動の総括のもと、今年度のAAの活動について議論がなされました。AAをチューターとする自主ゼミが昨年度から一層活発に行われるようになり、大きな成果を上げていることが確認され、その実績を基礎として今年度も継続することとなりました。また、今年度は、島根県弁護士会LS委員会からの提案に基づいて、今年の司法試験と同じ形式で実際に問題を解いてみる「司法試験の受験体験と解説セミナー」を実施することとなり、早速各科目につき、担当するAAおよび本研究科の教員が決定されました。
 この研究会の成果を受け、山陰法科大学院では、院生・研修生に対して、一層充実した学習支援・指導を進めています。

法曹養成教育研究会

法曹養成教育研究会

 写真:法曹養成教育研究会の様子