林弘正先生最終講義のお知らせ

2013年2月12日

 島根大学の学生、教職員のみなさん、山陰地域のみなさん

法務研究科教授 林 弘正 先生 最終講義のお知らせ

 

  林弘正先生の最終講義を下記の日程で行います。

  日時:2013年3月6日(水)午後3時30分~

  場所:法務研究科講義室(生物資源科学部3号館1階)

  演題:「刑事法研究者としての踪迹」


 法務研究科教授林弘正先生は、中央大学大学院法学研究科刑事法専攻博士後期課程を修了され、平成163月まで清和大学などで刑法をはじめとする法律学の教員をされた後、「是非、山陰地方に法科大学院を」という地元の方々の熱い思いに応える形で、平成164月に島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)の刑事法担当の専任教員として赴任されました。 
 それ以降、教育面におかれては、刑法、刑事法総合、刑事法入門の授業を担当されるとともに、法務研究科の学生へはきめ細かな指導に当たられ、司法試験合格者をはじめとする多くの有為な人材を世に送り出されてきました。
 また、研究面におかれましては、ご著書『改正刑法假案成立過程の研究』(2003)、『児童虐待 その現況と刑事法的介入[改訂版]』(2006)、『児童虐待2問題解決への刑事法的アプローチ』(2007)、『相当な理由に基づく違法性の錯誤』(2012)をはじめとする数多の研究論文・著書を発表され、わが国の刑事法学の発展に寄与されてこられました。
 最近では、全国的も注目されている鳥取地裁での裁判員裁判(上田美由紀被告事件)で、林先生がBSS山陰放送「テレポート山陰」でコメントをされていますが、記憶に新しいところです。

このように林先生は島根大学と地域社会、そして学界に大きな貢献をされてきましたが、この331日をもって定年退職されることとなりました。
 つきましては、林先生に最終講義を行っていただくこととなりましたので、本学教職員、学生のみなさん、そして地域のみなさんに広くご案内申し上げます。