第12回(2012年度第4回)法曹養成教育研究会を開催しました

2013年3月15日

 島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。「法曹養成教育研究会」は、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目的に、201018日に設立され、これまで着実に実績をあげてきました。
 去る311日(月)午後6時より、本研究科の法廷教室において、第12回(2012年度第4回)法曹養成教育研究会が開催されました。今回の研究会には、去る120日に東京で開催された「地方・夜間法科大学院シンポジウム」でもご活躍された内山宙弁護士(静岡県弁護士会)をゲストにお招きしました。なお、内山弁護士には、研究会に先立ち、本学の院生・研修生および学部学生を対象に特別講演をしていただきました。研究会には、内山弁護士のほか、島根県弁護士会から8名(本学の実務家教員2名を含む。)、鳥取県弁護士会から2名の弁護士の方々の参加をいただき、本学の研究者教員8名、事務職員3名を合わせ、合計22名の出席を得ました。
 研究会では、まず山陰法科大学院および本学院生・研修生の現状と課題を確認した上で、2012年度のアカデミック・アドバイザー(AA)の活動の総括をし、2013年度に向けたAAの活動の方向について議論がなされました。とりわけ、2013年度のリーガルライティング共同研究授業の実施方法が確認されたほか、AAの方々の自主ゼミへのかかわり方について議論がなされ、新年度に向けての段取りが決定されました。 
 また、内山弁護士からは、静岡県弁護士会や出身の成蹊大学LSでの経験を踏まえた貴重なアドバイスをいただくことができました。

 この研究会の成果を受け、山陰法科大学院では、新年度の開始後、速やかに院生・研修生に対する一層きめ細かな学習支援・指導の体制を構築すべく、着々と準備を進めています。

 

法曹養成教育研究会

写真:法曹養成教育研究会の様子