平成25年度 第6回厚生補導特別講座を開催しました

2014年3月18日

 本年度第6回目の厚生補導特別講座として、細田政幸さんの『企業法務を志す人のために』という演題の講演会が開かれました。細田政幸さんは、島根大学文理学部のご出身で、(株)クボタで長く法務畑を歩かれてきた方で、講演では、各種の資料とその豊富なご経験をもとに企業法務についてお話しいただきました。
 この講演は、学んだ法律知識を法曹、公務員、士業以外でどのように生かすことができるのか、企業の中で法律知識はどのような場面で求められているのかについてお話ししていただくということで、現役の法経学科の学生を対象としたもののように受け止められがちですが、法務研究科の院生にとっても無縁のものではありません。院生にとっては司法試験合格が第一の目標ではありますが、現実には他の進路に進まざるを得ない人もいるのが実情で、そうした人たちにとって一つの選択肢として企業法務というものも考えてもらえればということで企画されたものです。
 そのような趣旨から今回の講演は法務研究科の主催で、法文学部同窓会にもご後援をいただき開かれ、聴講生の数も法務研究科院生、法経学科の学生がほぼ同数でした。講師の細田さんの熱い激励を受け、聴講生にはこれからの進路選択の一助になったのではないかと思われます。(細田さんからは講演の中で使われた書籍を何冊も寄贈していただきました。深く感謝申し上げます)

 写真:第6回厚生補導特別講座の様子