第15回(2013年度第3回)法曹養成教育研究会を開催しました

2014年3月20日

 島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。「法曹養成教育研究会」は、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目的に、2010年1月8日に設立され、これまで着実に実績をあげてきました。
 去る3月17日(月)午後6時より、本研究科の法廷教室において、第15回(2013年度第3回)法曹養成教育研究会が開催されました。研究会には、島根県弁護士会から11名(本学の実務家教員2名を含む。)、鳥取県弁護士会から2名の弁護士の方々の参加をいただき、本学の研究者教員6名、事務職員3名を合わせ、合計22名の出席を得、約2時間にわたって充実した議論が行われました。
 研究会では、まず朝田研究科長から、山陰法科大学院をとりまく情勢と山陰法科大学院の現状および課題、特に、連合法科大学院の設立を目指して努力していることについて報告がありました。
 次いで、学生・研修生の現状を確認したうえで、2013年度のアカデミック・アドバイザー(AA)の活動の総括をし、2014年度に向けたAAの活動の方向について議論がなされました。2014年度のリーガルライティング共同研究授業の実施方法についての議論では、参加者から様々な意見が出されましたが、今後それらの意見を踏まえて具体的な実施方法を確定することとなりました。また、新年度開始直後に、2013年度と同様、自主ゼミを希望する学生・研修生とAAとの顔合わせの機会を設けることが確認されました。その他、事務所見学などの企画を行ってはどうかとの提案もいただきました。
 この研究会の成果を受け、山陰法科大学院では、新年度の開始後、速やかに院生・研修生に対する一層きめ細かな学習支援・指導の体制を構築すべく、着々と準備を進めています。

 写真:法曹養成教育研究会の様子