第16回(2014年度第1回)法曹養成教育研究会を開催しました

2014年6月25日

 島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。「法曹養成教育研究会」は、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目的に、2010年1月8日に設立され、これまで着実に実績をあげてきました。
 去る6月17日(火)午後6時より、本研究科の法廷教室において、第16回(2014年度第1回)法曹養成教育研究会が開催されました。研究会には、島根県弁護士会から8名(本学の実務家教員2名を含む。)、鳥取県弁護士会から3名の弁護士の方々の参加をいただき、本学の研究者教員6名、事務職員3名を合わせ、合計20名の出席を得、2時間弱にわたって充実した議論が行われました。
 研究会では、まず、山陰法科大学院をとりまく情勢と山陰法科大学院の現状および課題、今年の司法試験短答式の結果について、研究科の側から報告と説明がありました。
 次いで、学生・研修生の現状を一人一人について分析・確認し、今後の学生指導のあり方について議論を行いました。
 それを踏まえて、引き続き、アカデミック・アドバイザー(AA)の活動・法曹養成教育研究会としての活動の内容について議論が行われました。
 今年度も、一昨年度、昨年度に引き続き、今年の司法試験と同じ形式で実際に問題を解いてみる「司法試験の受験体験と解説セミナー」を実施することとなり、早速日程を確定し、各科目につき、担当するAAおよび本研究科の教員が決定されました。
 また、本年度のリーガルライティングの実施方法についての確認がなされました。
 法曹養成教育研究会の活動として、以前から、法律事務所見学会を企画することが提案されていましたが、今回、第1回の見学会が具体化されました。
 この研究会の成果を受け、山陰法科大学院では、一層充実した学習支援・指導を進めています。
 
写真:法曹養成教育研究会の様子