平成26度第3回特別講演会を開催しました

2015年1月15日

  1月13日(火)に、松江地検の大作顕子検事を講師にお招きして、「検察官の役割及び司法試験を受験した感想」という演題で、本年度第3回目の特別講演会が開かれました。
 ご講演では、はじめに、なぜ大作検事が検事を志望するに至ったのか、そして、実際の検察官の仕事はどんなもので、どんな苦労とやりがいや魅力があるのかということについて話していただきました。島根県は犯罪が少なく、検察官の数も少なく、大きな検察庁では起訴するか起訴しないかを決定するまでの捜査担当と公判担当の検察官が分かれて仕事をするが、小さな地方検察庁では捜査から公判まで担当すること、そして、裁判員裁判が少ない県であるけれどぜひ裁判傍聴をしてほしいというお話がありました。また、質問に答えて、検事が主役の人気テレビドラマはどこが実際の検察官の姿に忠実で、どこが違うか等についてもお話いただきました。
 後半では、法科大学院を修了して司法試験に合格された経験から、司法試験合格のためにどのような勉強をしたかについても、判例(特に事実)の重要性、基本書の重要性、モチベーションを保つための努力などについて話していただきました。
 当日は、司法修習生の方も4名ほど聴講に来られ、修習生の方々からも受験勉強について大変貴重なアドバイスをお聞きすることができ(ここで全部を紹介できないのは残念ですが)、講演会に来ていた学生にとって、これからの受験勉強に大変参考になったものと思います。講師の大作検事さんと4名の司法修習生の方々に深く感謝申し上げます。
 
写真:特別講演会の様子