第19回(2015年度第1回)法曹養成教育研究会を開催しました

2015年7月1日

 島根大学大学院法務研究科(山陰法科大学院)は、島根・鳥取両県弁護士会の積極的な支援のもとに、地域に根差した法曹養成教育を進めてきています。「法曹養成教育研究会」は、山陰法科大学院における法曹養成教育をより効果的、体系的に推進することを目的に、2010年1月8日に設立され、これまで着実に実績をあげてきました。
 去る6月25日(木)午後6時より、本研究科の法廷教室において、第19回(2015年度第1回)法曹養成教育研究会が開催されました。研究会には、島根県弁護士会から4名、鳥取県弁護士会から1名の弁護士の方々および本学の研究者教員4名、合計9名の出席を得、約2時間にわたって充実した議論が行われました。
 研究会では、まず、山陰法科大学院をとりまく情勢と山陰法科大学院の現状および課題、今年の司法試験短答式の結果について、研究科の側から報告と説明がありました。
 次いで、学生・研修生の現状を一人一人について分析・確認し、今後の学生指導のあり方について議論を行いました。
 その後、本年度のリーガルライティングの実施方法についての確認がなされました。
 また、今年度もこれまでと同じく、今年の司法試験と同じ形式で実際に問題を解いてみる「司法試験の受験体験と解説セミナー」を実施することとなりました。各科目の担当については、昨年度の担当AAに同じ科目をお願いすることとなりました。
 さらに、「要件事実」に関する講座を、AAをチューターとする自主ゼミ形式で実施することとなり、担当のAAが決定されました。
 この研究会の成果を受け、山陰法科大学院では、一層充実した学習支援・指導を進めています。
 
写真:法曹養成教育研究会の様子